こんにちは、ベラミーです。記事を書くことに少しずつですが慣れてきました。
この調子で、継続できるように頑張ります。何事も継続は力なりですね。
初めてのコンクール
さて、今日は長男のピアノのコンクールでした。妻がどうしても習わせたいとのことで、3歳から弾いています。週1でピアノの先生に習いに行っていますが、家では毎日妻が教えています。
今まで3回ほど発表会には出ましたが、合格を審査されるようなコンクールに出るのは今回が初めてでした。なので、本人はあまり自分の演奏が評価されるということがわかっていない様子。
本番の日が近づくにつれて、妻は不安で教え方にも熱が入っていましたが、長男くん本人はマイペース。僕は5歳にしてはよく弾けているし、両手を使って弾くなんてスゴイなぁと親バカ目線で見ていました。
本番当日
受付時間の20分前に到着して、会場で待っていましたが、今日の主役であろう子どもたちがそれぞれ衣装で身を包み、緊張した様子でいました。
長男くんは・・・うん、まだ緊張していないみたいです。いつもどおりの笑顔で和みます。
妻は・・・めっちゃ緊張してる。失敗したらどうしようって顔してる。長男くん以上にコンクールの意味を知ってる分、練習の成果を出せるか不安なのでしょう。
コンクールが始まって、長男くんの順番は3番目。1番目2番目の子たちは女の子で、ステージに慣れている感じが伝わってくるくらい堂々と演奏をしていました。
長男くんの順番が来て、僕も緊張してきました。番号を呼ばれて、入場です。一人でステージの真ん中に来て、お辞儀をし、ピアノに着席しないといけません。
長男くんは少し笑顔で、颯爽と入場し、綺麗なお辞儀をして、ピアノに座りました。僕が審査員ならもう合格です。それくらい、長男くんの姿が格好良く見えました。親バカです。
演奏が始まって、練習で聞いていた曲ですが、すごく楽しそうに弾いていて、最後までミスもなく無事に終わり、1分にも満たない曲ですが、プロのコンサート1回分くらいの感動がありました。妻も同じ気持ちを共有できていたと思います。
全員の演奏が終わって、長男くんを迎えに行くと、やはりいつもどおりの様子だったので、僕『おつかれさま。すごく上手だったよ!緊張しなかった?』と聞くと、
長男くん『幼稚園の運動会の方が人がたくさんいて緊張した』だって。
確かに、コロナ禍で人数制限があって、20人くらいしかいなかったけど、お父さんなら緊張でガクブルだよ・・・と心の中で思いつつ、子どもの頃から人の前で発表していたら将来の役に立つだろうなと子どもの成長に期待が高まりました。
結果発表
今回の結果は見事に合格でした!12月にある本選へ出場することになりました。
また、練習の日々が続きますが、本人は楽しそうにしているのでまた本選でも良い結果が出てくれたらいいなと思っています。
僕は初めての出場だったので、ダメでもコンクールの雰囲気とか審査されることの意味を知ってもらえればいいかなと思っていました(長男くんの演奏を聴いてからは、絶対合格だ!に変わりましたが・・・)。妻はやはり成功体験をして欲しかったみたいで、本番に近づくにつれ、夫婦間で意見が違うことが何度かありました。けれど、子どもは自分のペースで親が思っている以上に成長しますね。
これからも子どもの成長に驚かされることを楽しみに、家族の幸せな将来に向けて頑張っていこうと思います。今回はかなり親バカな記事になりましたが、これで失礼したします。