こんにちは、ベラミーです。今日は仕事の帰り際に、同僚から育児休暇の取り方について質問されました。実は、僕は今働いている会社で育児休暇を取った唯一の男だったからです。
僕が働いている会社は育児休暇の制度はあるのですが、それを利用することに抵抗があるようで、僕が育児休暇を取った時も職場の雰囲気は受け入れてくれているようではありませんでした。
その同僚に何か困ったことが起きているか聞いてみると、1歳半の子どもを育てている中で、奥さんが子育てに疲れているとのこと。コロナ禍で友人や家族ともほとんど会えず、我慢して頑張ってきたがとうとう限界らしく、育休をとって少しでもいいから一緒にいたいと考えたそうです。
僕の妻も初めての育児にまじめに向き合って、どこで手を抜けばわからなくなり、産後うつや育児ノイローゼの症状がでたため、育児休暇をとって、子どもから離れられる時間をつくりました。もっと早く育児休暇を取っていれば、妻や長男に辛い思いをさせなかったのではと、後々後悔しました。

それぞれ事情があるとは、思いますが世にいるお父さんは、奥さんの産後の状態がどういうものかを理解して、育児休暇の制度を利用した方がいいですよ。

自治体の制度を利用する
その同僚は保育園に入れようと思ったけど、空きがなく入れなかったそうで、いわゆる待機児童というやつですね。
僕の時は、自治体に事情を説明して、少し住宅から距離があるところに、運よく保育園の空きがあったので助かりましたが、保育園に預けると子どもから離れられる時間があるので、妻は劇的に回復していきました。
子どもから離れる時間、お母さん達は別に離れたいわけではないと思いますが、育児をしっかりとするために一時的にでも離れた方が良い時間があります。
そんな時に利用できる、自治体のサービスがあります。
☆保育園の一時預かり
自治体によって、保育園で一時的に子どもを預かってくれるサービスです。
僕が住んでいる自治体の情報ですが、
・時間:8:30から17:00
・対象年齢:0歳(首がすわってから)
1歳~就学前の未就園児
・利用料金:2,000~3,000円
(おやつ、給食代含む)
申し込み方法や用意するものは各自治体で違うと思いますので、利用する際は自分の住んでいる自治体に確認してください。
☆子育て支援センター
僕の妻がよく行っていました。
支援員さんがいるので、子どもを見てもらえながら、発育、発達や子育てについて相談ができます。
そこには、同じ年齢の子どもを育てているママさんがくるので、悩みを共有できたり、同じ境遇の同志に出会えます。僕の妻もいつのまにかママ友を作っていました。
地元から離れて生活している方は是非交流の場として活用してください。
☆シルバー人材センター
こちらは、短時間ですが、子どもをシルバー人材センターに登録している会員さんが見てくれる制度です。
要するに、少しの時間、近所のじいちゃん、ばあちゃんが子どものお世話をしてくれます。
金額は大体、1時間1,000円くらいです。
人生経験豊富な方々なので、安心して預けて良いと思います。
いかがだったでしょうか。まだまだ僕の知らない子育て支援はたくさんあると思いますが、僕たち家族が実際に利用した自治体のサービスを挙げてみました。
子育てに関しては、子どもの成長、時間が解決してくれることがほとんどだと思います(まあ、一つ解決しても新たな悩みが出てくるものですが・・・)。
その解決してくれる時間をなるべくストレスを軽減して過ごせるように、いろいろな制度を利用しましょう。
辛い時期はあなただけでなく、世のお母さんお父さん漏れなく経験しているので、頑張りすぎずに誰かの手を借りれるように少しでもこの記事がお役に立てればと思います。
